【すぐに実践できる】バレーボール指導の心得を5つ紹介します

しどうのこころえ Uncategorized

お疲れ様です。

「バレーボールを指導するうえでの心得が知りたい」

「子供がバレーボールを楽しく思ってもらうコツが知りたい」

この記事はこのような方にむけて書いています。

はじめまして、self-studyと申します。

バレーボール歴は25年で、資格は1次、2次、日体協資格を持っています。

小学生の指導を3年間、中学生の外部指導者を1年間していました。

全国大会の実績を数多くもつ監督さんに弟子入りし学んだノウハウと自身の経験を元に「地区大会で1ケタの点数しか取れないチームを県のトップレベルのチームに育てる方法」を日々配信しています。

この記事では・・・

・情熱と愛情のそそぎかたについて。

・子供達の性質を理解することについて。

・子供達に向けてのしかりかた、褒め方。

・コミュニケーション能力を上げるジョハリの窓とは?

このような内容でお伝えしていきます。

今回の記事は全国大会の経験をもつ監督さんのノウハウと日本バレーボール協会の会長さんの本、自身の経験を元に作られています。

実際に僕がこの方法を実践したら、子供達の人間力とバレーボールのスキルが大幅に上がりました。

この記事の全体的な結論は、子供達に話を聞いてもらうことが大事ということになります。

これから書くことを実践してもらえれば、子供達から話を聞いてもらえるようになり、何よりこちらが伝える前に自分たちで的確に動いてくれるようになります。

ぜひこの記事でお互いにWin・Winの関係になってください。

指導には情熱と愛情をもつ

全国大会や九州大会に出場するチームの指導者にバレーボール未経験者の方が導く事例はたくさんあります。

そのような方たちに共通するのは子供達とバレーボール競技に情熱と愛情を持って指導していることがあげられます。

いくらバレーボールの経験者であれ、このような感情を忘れて指導に当たれば間違いなく子供達は話を聞いてくれなくなります。

指導者はバレーボールの勉強と子供達の有能感を育てることを忘れず、お互いに日々チャレンジしながら人間力を高めることができればベストです。

子供達は十人十色

同じ練習をしてもそれが合う子と合わない子がでてきます。

そのような場合は他の練習方法をさがしてあげることをオススメします。

子供達は一人一人性質が異なります。

目指すゴールは同じであっても、そこにたどり着くまでの道のりは何通りあっても良い事です。

指導者は日頃から引き出しをたくさんもっておきましょう。

しかる事が必要な時

子供達には普段から有能感を育てるために「しかる」ことは少ないようにありますが、どうしても「しかる」事が必要な時があります。

それはできることをしようとしない時です。

例えば「チャレンジすること」「味方を助けること」、このようなことはできることです。

そのような時は僕もこのようにしかりました。

「チャレンジすればできるのに何でしようとしないんですか」

「味方のミスを何で助けてあげないのですか」

大事なことはポジティブな方向にしかる事です。

そのようにしかることも子供達の有能感を育てることには必要になります。

ほめる事について

褒める事はいいことですがあまり過度に褒めすぎても子供達は「馬鹿にされているのかな」と嫌な気分になります。

以下に褒めるポイントを紹介します。

褒めるポイント

・小さなことでもチャレンジしてできるようになった時

・プレーやそれ以外のことでも自分から考えて行動できたとき。

・ミスをしてもチャレンジした時

・目標成功の達成に関係なく過程が素晴らしかったとき。

・ナイスなプレー(フェアプレー含む)

・目標達成

以上の事になりますが、褒められた理由が分かるように子供達には何で褒めたか分かるようにしておきましょう。

これは自分の経験からですが、ナイスなプレーと目標達成は大きなリアクションで褒めてあげることをオススメします。

成功体験は子供達の有能感を育てることになりますので大いに褒めます。

指導方法に正解はありませんので、このように自分で経験してそれぞれ合ったやり方を見つけていただきたいです。

子供達の言葉に耳を傾ける、自分を出すことが信頼関係につながる

コミュニケーションの能力をあげるには、「聞き上手になる」「自分をさらけだす」ことが大事です。

これはハインリッヒの法則からきています。

AB
CD
・A・・・開放の窓(公開された自己)
・B・・・盲点の窓(自分は気がついていないが他人からは見られている自己)
・C・・・秘密の窓(隠された自己)
・D・・・未知の窓(誰からもまだ知られていない自己)

人間関係が上手くいかない人はBとCの部分が大きくなります。

コミュニケーションの能力をあげるにはBとCの窓をAにもってこないといけません。

Aの窓をBの方向に広げるためには「聞き上手になること」が良いとされています。

そしてAの窓をCの方向に広げるためには「自分を出していく事」になります。

Ⅾの窓はAの窓が大きくなりBとCのまどが小さくなれば自然と小さくなります。

信頼関係が築ければ練習でも試合でも必ず良い方向に向かいます。

ぜひ子供達の声に耳を傾け、自分をさらけだし、信頼関係を築いていってください。

まとめ

・指導者はバレーボールの勉強と子供達の有能感を育てることを忘れずに。

・お互いに日々、人間力を高めあっていこう。

・子供達一人一人の性質をよく理解し、その子のあった指導方法を探してみよう。

・指導の引き出しはたくさん備えておこう

・しかるときはできることをしようとしない時。

・子供達には何で褒めたのかを分かるようにしよう。

・ジョハリの窓を理解して信頼関係を築こう


ここまでご覧いただきありがとうございました。

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